コルクマットのデメリット
新品時には若干ニオイが気になる
製品の特性上、半日~数日間はコルクと接着剤等の臭いが気になる場合があります。
気になる方は風通し良い場所で数日間陰干しすることで解消することがほとんどです。
床暖房、ホットカーペットと合わせて使うことができない
床暖房の上にコルクマットを敷いてしまうと、断熱性があるため、温度の異常な上昇をまねき危険です。また、コルクマットの反りの原因にもなります。
またコルクマットの上にコタツを置いてのご使用も床暖房と同じで、熱により反りの原因になります。
どうしてもコルクマットの上にこたつを置きたい場合は、熱がコルクマットに伝わらないようにする必要があるので、ちょっと面倒です。こたつを置きたい場合は、こたつを置く場所だけコルクマットを使わないようにする方が良いでしょう。
重い家具などを乗せると、日数が経つにつれてへこんでくることがある
重い家具等を長期にわたって置いているとヘコミが生じます。家具等を置く場合は、その位置を替えないことをおすすめします。
コルクマットはジョイント式なので、家具が置いてある場所だけ、コルクマットを外すことができます。うまくはまらない場合は、カッターやはさみでカットして利用することもできます。
ドア周辺に敷く場合は隙間に注意
ドアの下の部分に隙間があるかどうかをチェックしてください。家のつくりによっては、ドアの下に隙間が殆どない場合があります。
この場合、コルクマットを敷いてしまうとドアが開かなくなってしまうので、ドアが開閉する部分のみコルクマットを敷かないようにするなどの方法を取らなくてはいけません。
必ず使用するコルクマットの厚さとドアの下の隙間を確認しましょう。厚さ11mmのコルクマットの場合、2cmもあれば大丈夫です。
それ以下の隙間でも敷くことが出来るのですが、長くコルクマットを使っていると、反り返ってくることがありますので、出来るだけ余裕を持って行ってください。
ドアが部屋の外(廊下側)に開くつくりの場合、ドアの下の隙間を気にする必要はありません。
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